出演:国立がん研究センター中央病院 頭頸部内科科長/消化管内科 医長 加藤 健 先生
近年、癌薬物療法では免疫チェックポイント阻害薬がさまざまな癌腫に対して使用可能となり、癌治療に大きな変革がもたらされました。食道癌においてもニボルマブとペムブロリズマブが承認を取得し、それぞれの承認に対して日本食道学会ガイドライン委員会による速報コメントが発表されております。そこで、このガイドライン委員会のコメントを中心に、食道癌診療ガイドラインで推奨される薬物療法について、国立がん研究センター中央病院 頭頸部内科 加藤 健 先生にご解説いただきます。
※効能又は効果、用法及び用量に関しましては、最新の添付文書および適正使用ガイドをご確認ください。
【再生時間:09:13】 詳細を見る
このほどオプジーボは、根治切除不能な進行・再発の食道癌に対する一次治療として、化学療法との併用およびヤーボイとの併用投与として追加承認されました。この承認の根拠となったCheckMate 648試験の有効性と安全性について、国立がん研究センター中央病院の加藤 健先生にご解説いただきます。
※効能又は効果、用法及び用量に関しましては、最新の添付文書および適正使用ガイドをご確認ください。
【再生時間:12:54】 詳細を見る
各種ガイドライン